2013年10月23日 11:07:32
神について思う
信仰のみが民主主義、自由主義を成就する
今、現在人類は、大きな曲がり角に来ている。
自由主義も、民主主義も、科学もキリスト教、一神教の本で成立したという事実を忘れてはならない。
大切なのはその事実である。教義聖典を注意して読めば、その指し示す方向が見えてくる。
神の実在であり、神を信じないものは、破滅すると言う事である。
今、人類は、驕り高ぶる神を恐れなくなった。
道徳は乱れ、戦争に明け暮れ、弱者への憐憫を失おうとしている。
そして、為政者達は、神を信じぬ者と金だけの理由で手を結ぼうとしている。
人は神を恐れるべきなのである。
神を恐れるからこそ、人の道を守ることが出来る。
近代に入り、人は、多くの事を可能にした。
その過程で、人の意識を縛る多くの先入観や偏見から解放された。
しかし、それは、神のお導きがあったからである。
科学こそ、神の恵みであり、神の教えである。
しかし、人は神を恐れなくなり、人の道から外れてきた。
それこそ人間の奢りである。
奢る者久しからず。
人は信仰故に、人としての限界を乗り越え人を虜にしていた教義から解放されたのだ。
しかし、それは、神を否定することによってえられたわけではない。
神を直視し、神と対峙することによってのみ得られたのである。
人は神を超えることは出来ない。
人は、自らを超える存在を信じるが故に、自らの限界を超えることが出来る。
信仰こそが、宗教的ドクマも科学の限界をも超えることが出来るのである。
それは神の実在故にである。
これまでも神の名の下に人々を惑わしてきた者達がいる。
我々と神との間を隔てるものは何もない。
自らの良心に従って神に従うのみである。
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