神について思う
神は、確かにそこに居られる
神は何もおっしゃらないけれど
確かにそこに居られる。
神は目には見えないけれど
確かにそこに居られる。
科学を学べば学ぶほど神の偉大さを深淵さに心を動かされる。
細部を極めれば極めるほど神の繊細さに驚かされる。
宇宙を探究すればするほど、神の偉大さを思い知らされる。
生き物に親しめば親しむほど神の優しさに心温まる。
生命を探究すればするほど神の尊さに首が垂れる。
自然の風景を見るにつれ神の美しさに心うたれる。
人生を知れば知るほど、神の愛に涙が流れる。
信仰は、神に対する片思いのような事なのかもしれない。
いくらつれなくされても
冷たくされても
神を思う気持ちは変わらない。
私は、神の僕
神にこの身も命さえ全てを捧げる。
ただ無心に、無邪気に神を信じていたい。
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