神について思う
おのれの無力さ、無能さを知れ。
おのれの無力さ、無能さを知れ。
一人では何もできないと悟った時、リーダーシップは発揮される。
神に全てを投げ出し、神に全てを委ねる。
そうすれば進むべき道は拓ける。
神は偉大だ。
神を否定する者は自らを神とする。
そうしたら昏い昏い。
何も見えなくなる。
一人になる。
一人しか見なくなる。
一人いなくなる。
自分の小ささを知った時、神の偉大さ、神の凄さが身に染みてくる。
神は偉大だ。神は、純潔であり、神は一点の穢れもない。
科学が万能なんて言うのは人間の思い上がり。
人工知能に人間が支配されるなんて不信心者の戯言。
核兵器だの生物化学兵器だのそれは、人間の愚かさの象徴。
現代人は、真の信仰、純粋な信仰を忘れた。
神を見ているようで神を見ていない。
神の名を口にして神を侮り、神を侮辱し、都合がいい時だけ、神に祈る。
至純な信仰などありはしない。信仰によって魂の救済を求めているわけではない。
ただ、ひたすら神を信じ、神に身を委ね。
神に祈り、神に祈り。
神を思い。神を敬い。
何も求めず。ひたすらに、ひたすらに赦しを請う。
神と自分との間を遮るものは何もなく。
神と自分とを隔てる物は何もない。
神と自分との間を遮るものがあるとしたら、神と自分との間を隔てる物があるとしたら、それは自分の拘りであり、囚われである。
神は純なる魂。
神は、絶対にして唯一の存在。
不変的で普遍的。
あまねく臨在される。
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