神について思う

瑣   事


日々どのような事をどのような基準で、どの様に躾けていくべきか。
基本をガミガミと言い続けるべきなのか。
それとも何も言わずに見守ればいいのか。
何を言われても我慢すべきなのか。
この事は、一見些細でまらない事に見えますが、永遠のテーマですね。
経営をしていてそう思います。
いくらたいそうな事を言っていてもやっている事と言ったら日常的些細なちまちまな事ですね。
英雄豪傑といったところで一皮むけば、恐妻家だったりして。日頃高邁な事を言っていたところで、心を惑わす事と言ったら、金の事や女の事、旨いものを食う事そんなもの。
ただ、だからこそ、人生がいとおしく思えるのです。
そして、神に縋りたくなるのです。
部下に厳しく接すべきか、寛容となるべきか。
我慢すべきかそれとも決断すべきか。
妥協すべきか、それとも断固たるべきか。
だから、孔孟の教えが求められるのだと思います。

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