神について思う
幸せになりなさい
人は、自分だけのために幸せになるわけではない。
母親は、子供が幸せになる事を望む。
それは、子供が幸せになる事が自分が幸せになる事だからである。
子供が不幸になれば母親も不幸になる。
だから、子供が幸せになるのは、母親のためでもある。
幸せになるのは、自分の為だけではない。
皆のためにも幸せにならなければいけない。
自分だけが幸せになって良いのかしらと悩む必要はない。
なぜなら、自分が幸せになるのは、皆を幸せにする事だからである。
自分が幸せになる事は、親や子を幸せにする事だし、友人や仲間を幸せにする事である。
不幸な仲間いると自分も不幸になる。
だから、仲間を幸せにする事は自分が幸せになる事なのである。
自分が幸せになる事は、周囲の皆を幸せにする事なのである。
自分が不幸だと周囲の人間を妬んだり、恨んだりして不幸にしようとする。
自分が不幸だと周囲の人たちも不幸にしてしまう。
病気だから不幸だというのではない。
恵まれない境遇にいるから不幸なのではない。
自分の心が自分を不幸にしているのである。
家族のために働く事は喜びであり、仲間のために働く事は、幸せである。
その究極的なところに神が居られる。
自分が幸せになろうとする事に臆病になってはいけない。
あなたが幸せになろうとするのは神の意志なのです。
自分が幸せになる事は、神の愛に応える事であり、神のために働くのは自分の喜びなのである。
だからこそ神に祈る時、人は幸せになり、救われるのである。
あなたが幸せになる事は神の希望なのです。
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