神について思う

金儲けのために生きているのではない。



経済をよくするために生きているわけではない。
生きるために経済をよくするのである。
金を儲ける事が人生の目的ではない。
人生の目的を実現する一手段が金儲けである。
人はパンのために生きているのではない。
生きるためにパンが必要なのである。

生きる事は目的となりえても、手段にはなりえない。
欲は、生きる為に必要な要素であるが、欲によって身を滅ぼすのは、愚かな事である。
欲を否定するのは愚かな事であるが、欲に溺れるのは更に愚かな事である。

神は、喜びも快楽も生きるために与えた。
しかし、同時に自制心や思いやる心、愛情も与えたのである。
ただ快楽や喜びのために、相手を思いやる気持ちや愛情を失い、自制する事ができなくなれば、破滅しか残されていない。



TOP         Contents         NEXT


このホームページはリンク・フリーです
Since 2016.2.22
本ページの著作権は全て制作者の小谷野敬一郎に属しますので、一切の無断転載を禁じます。
The Copyright of these webpages including all the tables, figures and pictures belongs the author, Keiichirou Koyano.Don't reproduce any copyright withiout permission of the author.Thanks.


Copyright(C) 2001 Keiichirou Koyano