神について思う

自分のやっている事が絶対に正しいと確信を持てる人は幸せですよ

自分で自分を罰しているのです。
自分で自分を許す事です。
神様はあなたをいつも許して優しく包み込んでいてくれるのですから。
神の愛を受け入れ、自分を許すことです。
無理をしてはいけません。
いつも心を穏やかに持つことです。

相手が許せないのではなく、自分が許せないのです。
相手がどんなことを思おうといいじゃないですか。
神はそんなこと関係なくあなたを許しているのですから。

自分を傷つけてはいけません。
自分を許せなくなるといろいろな病を呼び込みます。
それは、自分で自分を罰しているからです。

自分のやっていること、言っていることに確信が持てたら幸せです。
でも僕なんていつも確信が持てず自信が持てず自分を苛んでいます。
誰だって、相手に言ったことで気に病むのです。
それが昂じると心の病になります。心の病は、体の病を引き起こします。

自分の言ったことで相手が傷ついていないかと気になりだしたら・・・。
そんな時、私は、そっと神様に許しを請うのです。

相手の気持ちなんて、何を考えているなんて、解りませんよ。
でも、解らないからどうだというのです。
ほとんどの人は、自分の心や気持ちすら分からないのですから、解らないことで気に病んだところで何の解決も見いだせません。
大切なのは、自分の心、気持ちなのです。あなたが相手に悪意がなければ、誠意があるならそれだけで神様は許してくれます。
もし悪意があれば神様に懺悔して改めればいいのです。神様はいつもあなたの味方です。

恥をかかされたっていいじゃないですか。恥をかかされたからと言って自分が自分でなくなるわけはないのですから。
注意されたからと言って全人格を否定できるわけではありません。
自分の内なる神に安心立命を見いだせば、自分を否定できる存在なんて自分の心の外にはないのです。

失敗や過ちは誰でもあります。
失敗や過ちが悪いのではありません。
失敗や過ちを認められずに改めようとしないことです。
失敗や過ちに気がついたら速やかに認めて改めるしかないのです。
故意であろうと、過失であろうと、失敗や過ちを素直に認め悔い改めれば、神は許してくれます。
自分の過ちや失敗を受け入れられないから自分の罪に怯え、自分を罰するようになるのです。

泣きたくなったら泣けばいいのです。
食べたくなければ食べなければいいのです。
眠くなったら寝ればいい。
逆に眠くないなら起きていればいい。

心の命ずるままに生きるのです。
あなたの心は神に通じているのです。

注意した人がいたら、神がその人の口を借りて注意してくれたのだと思えばいいのです。
そうすれば怒りの感情の前に感謝する心だって生まれます。
それが心のゆとりです。
相手の背後に居られる神に手を合わせありがとうと声も掛けられます。

神を信じることができれば、常に、心穏やかでいられます。
あなたはあなたなのです。
大切なのは、大切なのあなた自身なのです。
自分を許しなさい。

自分がやっている事、言っている事が絶対に正しいと思える人は幸せです。
私なんて自分の言動について確信も自信も持てずいつも苛まれています。
でも相手が何を考えているかなんて最後まで解りません。
解らないことにいつまでもクヨクヨしていたら、病気になってしまいます。
自分をそんなに責めないで・・・。
自分を許しなさい。


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