2013年10月23日 11:07:32

神について思う

神の前に立つと

神の前に立つと
神は何も言われないのだけれど、
お前はお前で良いのだと語りかけておられるように思えるのだ。


あなたは、あなたで良いんだ。
あなたはあなたにしかなれない。
あなたは、あなたで十分魅力的のです。
神は、素のあなたが好きなのです。
飾り立てた所で、自分をただ隠しているだけではないですか。
肩の力を抜いて、本来の自分を取り戻しさえ出来れば、必ず上手くいきます。
だって、あなたらしい生き方しか出来ないんだから。
お互いに愉快な話をしましょう。心から笑い合えるようなね。
作り笑いなんてしないで、ふとした時にあなたの自然な笑顔が神は好きなのです。
哀しそうな顔しないで、うつむかないで、そう、キッと前を見ようよ。
あなたの目の前には、あなたが生きていく道しか見えないのだからさ。

人は裸で生まれ、裸で死んでいく。
神は、裸の自分しか与えては居ないのだ。
素裸な自分の中にこそ神の存在の証は隠されている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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