2013年10月23日 11:07:32
神について思う
万物は流転す
僕は、あなたがなさっている事は偉大な事だと思っています。
それこそ歴史を変えるくらいの大事だと。
同時代の人間から見るとその偉大さは解らないかもしれませんね。
坂本龍馬だって今でこそ国民的英雄ですが、生前は、ただの脱藩浪人、手配者ですよ。
そして、最後はテロに遭って惨殺されている。あんな酷い殺しかたしておいて英雄はないですよね。
イエスだって然り。だから同時代の人間の見方なんて当てにならない。
人の心は変わるものですよ。
英雄のなんのというのは後世の人間が言う事ですよ。
でも僕はあなたがなさっている事は確実にこの世の中を変えていると思います。
人の心は変わる。
自分の心も変わる。
この世に変わらない物はない。
万物は流転する。
変化こそ常態なのである。
周囲だけでなく、自分も変わる。
変わらなければ成長も発展もない。
だとしたら自分の意志で変わるしかない。
周囲の変化によって変えられてしまったら、自分を見失うだけだ。
世の中の変化は進歩だと言えるのだろうか。
本当に世の中は正しい方向に進んでいるのだろうか。
良い方向に変わっているのだと思うのは進歩主義である。
しかし、本当に進歩していると自信を持って言えるのだろうか。
人間は進化していると言うが進化した果てにこの世の総てを破壊し尽くすような兵器を作ってしまったのなら本当に進化と言えるの。
我々は変えるのだ。
自分が正しいと信じいる道に人々の歩みを変えるのだ。
それこそ偉大な使命。
自分が関わらないところで、世の中が
ドンドン変わっていったしまうのなら何を信じたらいいのだろう。
何もかも変わるとしたら
善と悪だって変わってしまうのか。
価値観だって普遍ではない。
信じていた仲間が敵になったり、昨日敵だった者が、今日は友になったりもする。
皆、変化という時、良い方に変わると決めつけているけど、本当に良い方に変わるの。
良い方向に変わる事もあれば、悪い方向に変わる事もある。
大体良し悪しの基準だって時代と伴に変化している。
ならば、自分達は何によって立つべきなのか。
じゃあ何が変わらないのか。
何を変わらずに持ち続けるのか。
何を変えてはいけないのか。
変えてはならない事。
それは、未来に向かって思い定めるところ。つまりは志。
志が定まったら、確実に変わっていくしかない。
それを成長というのかな。
変化が未来を作り出すのなら、変わってはならない事は、この時間のあなたの内にあるに違いない。
だから、未来に向かって思い定めた事、
思い定めたところ、それこそ変えるべきではない。
変えなければ変えられてしまう。
為すべき事は、ただ今、この一瞬にある。
生きるという事は気魄だ。
魂魄だ。
何を変わらずに持ち続けるのか。
例えば人を愛するならば・・・。
愛する事、愛し続ける事。
愛する、愛し続けるという前向きの力と行動こそ変えてはならない。
変化が世の中の常道だとしたら、何かしっかりした物に掴まっていないと
生きる事に悪酔いしてしまう。
悪酔いするだけなら良いが、我を見失って身の破滅を招く。
自分が破滅するだけならましだが、結局周囲の人間を巻き込んで迷惑をかける。
目指すべきなのは、未来の彼方ある、自分の夢、思いだ。
しっかりとした事、それは志だ。不変的なのは、それは愛だ。
明日を信じて、
愛を胸に抱き。
志を持とう。
そして、私には、根子に神が優しくおられる。
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